映画ニュース
「都会のトム&ソーヤ」初ドラマ化決定! 城桧吏、酒井大地、中川大志ら映画版キャストが出演
2021年6月18日 14:00
内人役を城桧吏、創也役を酒井大地が演じる
(c)2021マチトム製作委員会
シリーズ累計200万部を超える、はやみねかおる氏の大人気推理小説シリーズ「都会(まち)のトム&ソーヤ」が、ABEMAオリジナルシリーズ「都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦」としてドラマ化される。
7月30日公開の映画版「都会(まち)のトム&ソーヤ」と同じく、主人公の内藤内人役を城桧吏、相棒の竜王創也役を酒井大地が演じるほか、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴役で豊嶋花、創也のボディーガード・二階堂卓也役で中川大志が出演する。さらに、先日、正体不明のゲームクリエイター集団「栗井栄太」のメンバー役として発表された、市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織も登場する。映画版でメガホンをとった河合勇人が総監督を務め、吉川祐太、佐々木敦規が監督、徳尾浩司と山下すばるが脚本を手掛ける。
本作は、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内人と、学校始まって以来の秀才で一大財閥“竜王グループ”の御曹司・創也が、“究極のゲーム”を作るため、都会の様々な場所を舞台に推理と冒険を繰り広げる物語。原作者のはやみねかおる氏は「まったくの偶然なのですが、実写化を見たとき、映画版がR・RPG(リアルロールプレイングゲーム)の話、ドラマ版が学校生活の話というように感じました」とコメントしている。
ドラマ版は、内人と創也が“砦”と呼ぶ廃ビルの一室で出会うところから始まる。創也は「世界最高のゲームクリエイターになり、究極のゲームを作る」という夢を持ち、砦で日々ゲームを作っていた。ある日、伝説のゲームクリエイター集団「栗井栄太」が、謎を解いた者だけがプレイできる新作ゲームを発表。同級生の美晴や映画研究部の仲間たちと様々な困難を乗り越え、謎を解いていく内人と創也。そんな彼らの前に、ついにゲームクリエイターの栗井栄太が現れる。
本編放送後には、ジュリアス・ワーナー役の「ももいろクローバーZ」の玉井が案内人を務める「ジュリアスTV」と、メイキング映像も放送される。主題歌は、「超ときめき・宣伝部」(「・」はハートマークが正式表記)の「むてきのうた 2021ver」に決定した。
ABEMAオリジナルシリーズ「都会のトム&ソーヤ ぼくらの砦」(全8話)は、ABEMA SPECIALチャンネルで7月16日の夜10時から毎週金曜に放送される。
原作者・はやみねかおる氏のコメント全文は以下の通り。
【はやみねかおる氏】
「都会のトム&ソーヤ」は、R・RPGをプレイする話と内人たちの学校生活の話を、交互に書くようにしています。まったくの偶然なのですが、実写化を見たとき、映画版がR・RPGの話、ドラマ版が学校生活の話というように感じました。
楽しいクラスメイトや先生とのやりとり、校内行事――。
ドラマを見ながら、ぼくは自分の中学時代を懐かしく思い出しました。
(C)2021マチトム製作委員会
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