- 〈小学校7時開門に現場反発〉「子どもの“置き配”だ」高崎市の新施策に教員・OB・市議が一斉批判「首長のトップダウンで何でも決められては困る」 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
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- 子どもの小学校入学に伴い、保護者が出勤したあとに子どもの居場所が一時的になくなる「朝の小1の壁」問題。その対策として早朝に校門を開ける取り組みが各地で広がるなか、群馬県高崎市も4月から市内すべての小学校で開門時間を午前7時に前倒しする。 しかし、事業の内容をめぐり、教職員や市議、退職教員らから強い批判の声があがっている。集英社オンラインが2月8日に報じた後、事態はどう進展したのか。全群馬教職員組合の田中委員長に再び話を聞くとともに、市議や教員OBらにも見解を聞いた。
田中委員長は、事業を「まるで子どもの“置き配”です」と強く批判する。
「長く働かないと生活できない社会が原因であり、企業のニーズであるはずの『長時間労働』がいつの間にか親のニーズのように思わされている。その結果、子どもが邪魔者になっている構造です。
子どもの朝の居場所は家庭であり、親が朝、家庭にいられる社会を作るべきです。ただ、過渡的にそれが難しいために、学校で受け入れるのであれば、最優先すべきは『子どもたちの安全』です。
しかし、いま高崎市で行なわれていることは順序が逆です。『親が大変だから学校を開ければいい』という発想から始まっており、子どもの人権は考慮されていません。
我々も、すべての要求を受け入れてほしいと言っているのではなく、対等に話し合ってほしいと伝えていますが応じてもらえません。これは人権の問題です」
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