- 『ふしぎ発見!』8ヶ月ぶりに特番で復活 草野仁、黒柳徹子らが笑顔で宣言「これからも続く」 | ORICON NEWS
- https://www.oricon.co.jp/news/2350982/full/
- ニュース| 草野仁(80)が初代司会者で現在はクイズマスターを務めるTBS系の特番『世界ふしぎ発見!3時間スペシャル』(11月9日 後7:00)の収録がこのほど行われ、解答者の黒柳徹子(91)、野々村真(60)、昨年4月からMCを務める石井亮次(47)が囲み取材に参加した。 『世界ふしぎ発見!』は、1986年にスタートした「歴史と遊ぶ」をテーマに世界のあらゆるふしぎを、ミステリーハンターたちが旅し、クイズとトークで解き明かし38年間続けてきた番組。今年3月にレギュラー放送は終了したが、この秋に大型特番としてパワーアップして8ヶ月ぶりに復活。クイズマスターの草野仁、MCの石井亮次、黒柳徹子、野々村真ら、おなじみの出演者に加え、菅野美穂、デーモン閣下、西川貴教、カズレーザー、影山優佳、岡田圭右(ますだおかだ)を招き、再び“ふしぎ”の世界に飛び出す。 草野は「きょう最初に石井さんから『この番組にとっては第2章が、きょうから始まる』という言葉をちょうだいしたんです。今のテレビ界は、昔と比べると視聴者層がやや狭まった感じがする。私たちにはより一層、さらに広げて頑張らなきゃいけないという課題を背負わされて、この番組に向かっている。決して簡単なことではない、本当に死力を尽くして頑張って、いいものを作って、で、それがテレビをご覧の皆様に格点だぞと言っていただけるようにしたい。これは、みんな共通の思いです。そんな思いで、きょうは集まりました」と番組に掛ける思いを熱弁する。
今回のテーマは、“伝説のミステリー”。これまで番組が長年追い掛けてきた古代エジプト最大のミステリー「ツタンカーメン王と死の真相」。そのミステリーの謎を解く大きな鍵となるのが、寵愛していたという「ツタンカーメンの王妃」。しかし、ツタンカーメンの墓が発見されてから102年経った今も王妃のお墓は発見されていない。多くの考古学者たちがその行方を追ったものの見つからず、謎に包まれたまま。しかし、その謎に大きな変化が。