- 『妖怪ウォッチ』がオワコン化した理由は? 終わりなき迷走の歴史… – まいじつエンタ
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- 2014年からアニメが放送され、時代を象徴するほどのブームを巻き起こした『妖怪ウォッチ』。当時は「ネクストポケモン」との呼び声も高かったが、なぜ今では見る影もないほど廃れてしまったのだろうか?「妖怪ウォッチ」はレベルファイブ主導によるメディアミックスプロジェクト。
2014年からアニメが放送され、時代を象徴するほどのブームを巻き起こした『妖怪ウォッチ』。当時は「ネクストポケモン」との呼び声も高かったが、なぜ今では見る影もないほど廃れてしまったのだろうか?
忘れかけている方も多いかもしれないが、「妖怪ウォッチ」はレベルファイブ主導によるメディアミックスプロジェクト。漫画やゲーム、アニメなどでさまざまな展開を見せ、子どもたちから熱狂的な人気を博した。「新語・流行語大賞」のトップテン入りや、『NHK紅白歌合戦』のコラボ企画など、その足跡はあまりに輝かしい。
■迷走し続けた『妖怪ウォッチ』の軌跡…
制作サイドもこのままではマズいと思ったのか、2018年からアニメ「妖怪ウォッチ」は新章となる「シャドウサイド」に突入。
しかし「シャドウサイド」はむしろ不評を招く結果に。その後もシリーズ再編が繰り返されたものの、形勢逆転とはいかなかった。
「妖怪ウォッチ」が廃れた理由について、ネット上では《デザインがニッチ寄りになったせい》《コンテンツの浪費が酷かったから》など、さまざまな意見があがっている模様。とはいえ決して公式が天狗になっていたわけではなく、試行錯誤を繰り返していたのは間違いない。
「ポケモン」のピカチュウはますます人気が過熱し、世界規模で愛されている状況。ジバニャンが起死回生のパンチを繰り出す日は来るのだろうか…。