- 30年ひきこもった58歳女性 父を失い一人に…自宅手放さないと生活保護受けられず(読売新聞(ヨミドクター)) – Yahoo!ニュース
- https://news.yahoo.co.jp/articles/a28b2f42102a2b6f7f07211ed5002b449aba72c1
- <ひきこもり生活を送る中、親が亡くなり、一人になりました>。4月の大型連休前、便箋2枚につづられた封書が社会部に届きました。 差出人は大津市の歩美さん(58)(仮名)。几帳面(きちょうめん)な
外出が怖くて受診していませんが、「パニック障害」の一種だと考えているそうです。
「身を削って私を守ってくれた」という父親を失い、貯金も減るばかり。父親の思い出が残る自宅を手放さないと、生活保護も受けられません。
19年秋、地元の社会福祉協議会が中高年のひきこもりの電話相談をするとの新聞記事が目に留まりました。思い切って電話すると、職員が自宅を訪問してくれ、親身に相談に乗ってくれました。しかし、仕事の紹介の話が進み出した矢先、コロナ禍で話は立ち消えに。職員の訪問を受けるのも難しくなったそうです。