- スロバキア フィツォ首相 銃撃受け病院に搬送 “命に関わる状態” | NHK
- https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240515/k10014450751000.html
- 【NHK】ヨーロッパ中部のスロバキアで15日、フィツォ首相が何者かに銃撃され病院に搬送されました。ロイター通信はスロバキア政府の情…
スロバキアで、15日、政府の会議に出席するため中部のハンドロバを訪れていたフィツォ首相が何者かに銃撃されました。
イギリスの公共放送BBCは、地元メディアの情報としてフィツォ首相が会議を終えて地元の住民にあいさつしている際に銃撃されたと伝えています。
フィツォ首相は腹部を撃たれ、病院に搬送されたということで、ロイター通信はスロバキア政府の情報として命に関わる状態だとしています。
地元のテレビ局が15日、フィツォ首相が銃撃された直後の様子だとする映像では、フィツォ首相が黒いスーツ姿の複数の護衛に抱えられて車の後部座席に乗せられる様子が確認できます。
車はその後、走り去りました。
また、ひげをはやしたシャツにジーンズ姿の男が警察官とみられる複数の人に取り押さえられている様子が確認できるほか、男の手には手錠がかけられていました。
付近には多くの人が集まり、不安そうに様子を見守っています。