- 【記事全文】【全文】女優・中村ゆりさん死去 直腸がんで 44歳 所属事務所が公表 腸閉塞再発し今年8月に余命宣告 – スポニチ Sponichi Annex 芸能
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- 女優・中村ゆりさんが9月1日に直腸がんのため死去したことが分かった。44歳だった。所属事務所「アルファエージェンシー」が14日に公式サイトを通じて公表した。
中村さんは1982年3月15日生まれ、大阪府出身。1996年にテレビ東京系オーディション番組「ASAYAN」で開催された歌手オーディションに合格し、伊澤真理とデュオ「YURIMARI」を結成。1999年のYURIMARI解散後は、活動休止期間を経て2003年に女優として活動を開始した。2007年公開の映画「パッチギ! LOVE&PEACE」のヒロイン・キョンジャ役に抜てきされ、ブレーク。同年の全国映連賞女優賞、第3回おおさかシネマフェスティバル新人賞を受賞した。
▼以下、所属事務所の声明全文
9月1日 中村ゆりが直腸がんのため永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。近親者、弊社俳優とスタッフで葬儀を済ませましたことをご報告いたします。
中村ゆりは、13年前にもがんを患いました。その時、社長と彼女は、「病名は、仕事の方々には余計な心配をおかけしてしまうので、言わないようにしましょう」と話し、その後寛解、元気に大好きな仕事を続け、検査も欠かさずに受けておりました。しかし昨年1月再びがんが見つかり、手術は成功したものの、術後に転移が見つかりました。その時点で根治・寛解を目指すことは難しく、がんとうまく付き合っていくための治療を続けながら、より長く、生き生きと良い人生を歩むことを目指すことになりました。彼女はこの病気についてとても熱心に勉強し、主治医からも仕事を続けることを勧めていただいておりました。
しかし、今年8月、復帰に向け回復に努めていた中、再び腸閉塞を起こし、突然余命わずかと告知を受けました。彼女は落ち着き、美しく優しさにあふれた笑顔を絶やさず、ご家族や近しい方々と共に最後の時を大切に過ごすことができました。
彼女の30代、40代は病とたたかい、持ち前の強い気力で乗りきることも多い日々でしたが、素敵な出会いと幸せ、充実もまたたくさんありました。
これまであたたかく応援してくださったファンの皆さま、お世話になりましたスタッフ、共演者の皆様に改めて心より感謝申し上げます。


