- “小1の壁”解消に学校で朝食提供開始するも賛否両論、共働き世帯支援「そんなの望んでない」 | 週刊女性PRIME
- https://www.jprime.jp/articles/-/41146
- 新年度、「小1の壁」に直面する共働き世帯への支援として、学校で朝食を提供する動きが全国で加速している。品川区などの先行事例が注目を集める一方、SNSでは「家でゆっくり食べたい」といった切実な反響が相次いでいる。行政による利便性の追求が、かえって親子の時間を奪う皮肉な構図と、経済的な根本解決を求める現役世代の本音を整理した。
ことの発端は、4月2日に『日本経済新聞』が報じた「小1の壁解消へ、学校で朝食提供 共働き世帯支援で対策進む」という記事だ。同記事では、2025年度に東京都品川区の区立戸越小学校が始業前に朝食を出す事業を実施したことを例に挙げ、今後もこうした対策が全国的に広がっていく現状を報じた。
この記事はネットでも拡散されたが、世間はこの政策に疑問を呈していた。特にXでは、“望んでいない”と反発する声が少なくない。
《は? 共働きじゃないと家計が回らない経済状況を改善していくことが先決じゃないの?》
《こんなの望んでない。私は、家でゆっくり食べれる時間が欲しい。ますます子供が孤立する…》
《子どもが親と朝ごはんを食べられる社会にして欲しい》
日本経済新聞の公式Xには3000件以上ものリポストが集まり、子を持つ親からの悲痛な叫びが多数届いている。
「品川区内の小学校では、午前7時半から8時まで学校の多目的室や図書室などを活用。そこではパンやおにぎりを提供し、区のシルバー人材センターが見守りを行うというシステムを進めています。この動きは全国的に広がっていて、大阪府泉佐野市の市立小学校では、すでに2023年ごろから朝食を無償提供する『こども朝食堂』を実施。2025年度には、約1億円の予算が計上されるなど力を入れています」(全国紙社会部記者、以下同)


