- 香川県ではついに「人」もうどんに…? “うどん入浴剤”を発売した道の駅の挑戦(全文) | デイリー新潮
- https://www.dailyshincho.jp/article/2025/02101100/?all=1
- 讃岐うどん発祥の地であり、「うどん県」として知られる香川県で、昨年12月、入浴剤「さぬきうどんの香湯(かおりゆ)」が発売された。…
「道の駅 源平の里むれ」のスタッフ、久保陽平さん
「毎度のお土産に『うどん』ばかりでは……という思いもあったんです。食べる以外でうどんを体験する方法はないかと考え、ならば、自分がうどんになる、という体験はどうかと考えました」
そこから、人が入れるうどんの器を考え、その発想が湯舟へとつながり、ならば入浴剤を作ってみようと連想していった。
「せっかくお風呂に入ったにもかかわらず、出汁くさくてシャワーが必要となれば、意味がありません。匂いはお湯の気化とともに薄らぐような作りになっています。逆にずっと出汁の香りがしてほしいという方がいれば物足りないかもしれません(笑)」
「県外の方へのお土産需要が最も多かったです。購入者からは、『お土産のマンネリ化を防げた』『帰省先や旅先での話題づくりに役立ちそう』という声もよく聞こえました。思っていたよりも大きい反響がありと知って、お土産を渡す相手を楽しませたい、前向きな商品として楽しんでいただけたらと思うようになりました」
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