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  • 2024/08/18(日) 11:11:58
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「日本人は休まなさすぎる」“3週間の夏休み”が当たり前のデンマークに移住して分かった、休むことの「ほんとうの意味」

「日本人は休まなさすぎる」“3週間の夏休み”が当たり前のデンマークに移住して分かった、休むことの「ほんとうの意味」(針貝 有佳) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
https://gendai.media/articles/-/135521?imp=0
今年も夏休みの季節がやって来た。あなたはワクワク楽しく夏休みを迎えているだろうか。それとも、まだ終わっていない仕事に頭を抱え「休んでる場合じゃないのに!」とストレスを感じているだろうか。北欧デンマークに暮らして15年になる筆者は、少し前まで「夏休みを楽しめないタイプ」だった。いや、それなりに楽しんでいたつもりではあったが、終わっていない仕事や、返信していないメールが常に脳裏をかすめていた。仕事のメール、所属しているグループのチャット……やり取りが気になり、せっかくの休暇にも「追われている感」が抜けないことが多々あった。

デンマーク人の夏休みは7月をメインに「3週間の連休」が基本だ。観光地の飲食店・ショップのほか、医療機関や市の窓口など社会に最低限必要な機関は、従業員の休暇取得の時期を調整して営業している。だが、会社員は基本的にこの時期に3週間の連休を取得し、会社と交渉してさらに長い夏休みを楽しむ人もいる。夏季に3週間の連休を取得する権利が法律で保障されているうえに、7月は夏休みの時期という暗黙の了解があるので、社内外の人に罪悪感を抱くことなく、思いっきり休めるのも良いところだ。

筆者はデンマーク人にインタビュー取材してやっと気がついたのだが、そもそも罪悪感を抱きながら過ごす休暇や、メールを気にしながら過ごす休暇なんて、本質的には「休暇」ではないのだ。仕事から解放されて、心身ともにリラックスして、普段できないことを楽しんでエネルギーを充電するのが「休暇」なのだから。

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