「CX(フジテレビ) は先月、新ドラマの出演をオファーしていたようです。しかし彼女は断ったみたいです。なんでも、“不倫している女性”役だったとか。
さすがに本人もまだそこまでは吹っ切れていないんでしょう。また、秋に撮影が始まる映画でも出演をオファーしているところがあると聞きました。なんだかんだ言われても広末ブランドは健在です」(キー局プロデューサー)
このままでは、決定権のある“業界の”男性ファンが、やがて現場を去る時、神話やブランドが崩壊する恐れは十分にある。そうならないために、広末がこの先“実力派女優”として再生するにはどうすればいいのか。
「ドラマを好んで見る視聴者はどちらかといえば女性。だからドラマ制作サイドは安易に女性人気の高い男性俳優やアイドルグループのメンバーをキャスティングしようとするわけです。なので、逆を言えば“広末が出ているからあのドラマは見ない”という人が出てくるかもしれません。
どうしても広末さんをキャスティングしたいなら、清楚な役は無理でしょうから、徹底した『嫌われ役』を演じてもらったほうがいいと思います。“本当に嫌な女”とドラマファンに感情移入させる演技ができたら、それが人気につながることだってありますから……」(前出・キー局プロデューサー)