- 「我慢の限界、ある意味で当然」尾身会長が若者や自粛疲れの人たちに伝えたいこと
- https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/omi-youth-message
- 「人流をこれまでの5割まで削減してほしい、とお願いしているのは、誰かのためではなくあなた自身のためです」
ーー1年半近く、様々な制限を求められている中ですでに我慢の限界を迎えたといった声も聞こえてきます。大学生は大学生活の4年間のうち、その半分近くが自粛生活です。こうした現状をどのように受け止めていますか?
新型コロナ対策のために、あらゆる人々に我慢や自粛をお願いしてきました。おそらく辛くない人はいないでしょう。
その中でも学生など若者や飲食関係者、非正規雇用の方々などに特に大きなしわ寄せがいっていると思います。
影響が大きいからこそ、不安も大きい。我慢の限界を迎えてしまう、というのもある意味で当然のことだと私は思います。
たとえば大学生活は一般的には4年間ですよね。そのうち半分近くがすでに過ぎ、様々な制限をお願いしている状態です。
私が今、大学へ通う学生だったならば、「いいかげんにしてくれ」と思うと思います。