- 平均睡眠6時間41分で過去ワースト水準へ 1万人調査が映す“日本の眠れない現実”(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
- https://news.yahoo.co.jp/articles/67d9bed12f4479a8694e57ecde32e39b7eb8e1b1
- コロナ禍で一時持ち直した日本人の睡眠は、再び後退局面に入った。出社回帰や残業時間の増加が重なり、「眠れない国」の構図が色濃くなっている。働く1万人のデータが、その実態を数値で突きつけた。 株式
コロナ禍で一時持ち直した日本人の睡眠は、再び後退局面に入った。出社回帰や残業時間の増加が重なり、「眠れない国」の構図が色濃くなっている。働く1万人のデータが、その実態を数値で突きつけた。
株式会社ブレインスリープが全国47都道府県の有職者1万人を対象に実施した2026年版「睡眠偏差値(R)」調査によると、平均睡眠時間は6時間41分だった。前年の6時間50分から9分短縮となり、調査開始以降で過去ワースト2位となった。OECD加盟国平均の8時間28分と比べても約1時間47分も短く、国際的に見ても低水準が続く。
直近1か月で「疲れを感じた」と答えた人は約8割。睡眠の質が低い層ほど疲労を感じる割合が高く、疲労対策の最多回答は「睡眠をとる」だった。
一方、20代は唯一平均7時間超を確保し、睡眠への投資意識も高い“睡眠優等生”。ただし平日と休日で2時間以上の差が出る“寝だめ型”傾向も目立つ。
日中パフォーマンスに最も影響する要因は「睡眠の量・質・規則性」の総合で30.6%。単に長く眠るのではなく、7~8時間を規則的に確保する層が最も高いスコアを示した。睡眠は個人の問題を超え、社会全体の生産性を左右する基盤となっている。

