- ハーゲンダッツで異例の日本生まれ…累計7億個を突破、「日本人の職人技」が生んだ”もなかに似た定番商品” | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
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- ハーゲンダッツのミニカップに並ぶ定番商品「クリスピーサンド」。2001年に発売され、累計販売個数は25年間で約7億個を突破したヒット商品だが、日本発祥だということはあまり知られていない。アジアにもファンが多い、日本発の人気アイスはどのように生まれたのか。フリーライターの島袋龍太さんが、マーケティング本部の平野泉さんに聞いた――。(後編)
ハーゲンダッツのミニカップに並ぶ定番商品「クリスピーサンド」。2001年に発売され、累計販売個数は25年間で約7億個を突破したヒット商品だが、日本発祥だということはあまり知られていない。
世界で絶大な知名度と人気を誇るハーゲンダッツ。その歴史に日本独自かつ斬新な商品を刻みたい。熱い思いに燃える開発チームがたどり着いたのがクリスピーサンドだった。
「日本独自」で「サンド」といえば、最初に想起されるのは「もなか」だろう。クリスピーサンドの形状も和菓子のもなかに類似している。和菓子とアイスクリームの融合。なるほど、これこそ日本が世界に送る新感覚デザートだ!と膝を打ちそうになるが、平野さんは苦笑いで否定する。クリスピーサンドの着想となったのは、もなかではなく「タコス」なのだという。
薄くてサクサクのトルティーヤにひき肉や野菜を挟んで食べる。その食感と濃厚なアイスクリームを手に持って食べる喫食体験を提供するのが、クリスピーサンドのコンセプトだった。


