- 深夜にアライグマたちが集い、トランポリン大会が行われている?と思ったらフェイクだった | カラパイア
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- アメリカの住宅の庭に設置された監視カメラが、決定的瞬間をとらえていた。総勢6匹はいるであろうアライグマたちが、深夜にトランポリンで遊んでいたのだ…
アライグマたちによる深夜のトランポリン大会
アメリカのどこかの民家の庭に置いてあった2台のトランポリン。
その家の監視カメラが深夜とらえたのは、アライグマたちが、一斉にピョンピョンとトランポリンで遊んでいる姿だ。
アライグマは好奇心旺盛で頭が良い動物だ。人間の幼児並みともいわれる学習能力や問題解決能力を持ち、実際にパズルを解いたり、複雑なロックを解除したりする実験にも成功している。
彼らは物体を観察し、触り、試して学ぶ「探索行動」が発達している。
トランポリンは地面と違って不安定で、跳ねるという独特な反応があるので、アライグマにとっては「面白いおもちゃ」のように感じたのだろう。
アライグマは基本的には単独行動をとるが、今回何匹も集まっていたのは、最初に誰か1匹が乗って飛び跳ねているのを見て、「面白そうじゃん」と次々とやってきて、同じように真似した可能性が高そうだ。
そして本当に楽しくなっちゃったのだろう。誰が一番上手に飛べるか?アライグマのトランポリン大会の会場となってしまったようだ。
追記:フェイク動画だった
コメント欄によると、この動画は最近はやりのトランポリンで動物たちを飛び跳ねさせるフェイク動画だそうだ。
どうりで調べても詳しい情報がでてこなかったわけだが、アライグマならやりかねないという思いもあって記事にしてしまった。
大変お騒がせしましたが、夜中に仲間とトランポリンで遊んでいるアライグマは存在しなかったようだ。
アライグマに関する情報だけはたっぷり調べたので、動画以外の内容に関しては本当だよ。
