- 15万円のランドセルを購入したら、援助してくれると言っていた夫の両親が半額しか払ってくれませんでした。強欲なように言われて悔しく許せません(Hint-Pot) – Yahoo!ニュース
- https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac91eeb147e073b9e4ea7def4f6ac7ea4f5aaac
- 何かとお金がかかる子育て。親からの支援はありがたいものですが、つきあい方を間違えると、深い溝が残ってしまうことも。年末年始の帰省で起きた夫婦間トラブル体験談を、夫婦カウンセラー・原嶋めぐみさんのア
夫の両親から「ランドセル代を払うから、好きなものを買ってね」と言われたそうです。
「ラッキー! と思って、ずっと狙っていたある皮革カバンメーカーのランドセルを予約購入したんです。価格は15万円ほどでした」
その後、かかった費用を夫から伝えてもらったところ、なんと両親が支払いに難色を示したのです。「ランドセルなんて、4~5万円で買えるでしょう? そんな金額出せないわ」
結局、半額の8万円だけもらうことができました。しかし「年金暮らしだから身分相応なものしか贈ることができないので、今後はきちんとこちらの予算を伝える」と言われ、恥ずかしい思いをしたという朱里さん。
常識にのっとった答えを用意するのが大人のマナー
原嶋さんはまず、朱里さんの行動にも改善すべき点があったといさめます。
「あらかじめ『予算はいくらぐらいを考えればいいですか?』と聞いておくべきだったと思います。たとえ半額でも出してくれたのですから、いい義父母さんじゃないですか。恨みに思う必要はないと思いますよ」
その一方で、夫とはきちんと話し合ったほうがいいとアドバイスします。
「そもそも、『そのランドセルを欲しかったのは誰なのか?』がポイントになると思います。朱里さん自身が『高いものを与えてあげたかった』のか、子どもが『欲しがった』のか。前者なら、夫の言うことも一理あります」