- 「10万円一律給付」後悔する、やってはいけない使い方7 | 女性自身
- https://jisin.jp/domestic/1865428/
- 【女性自身】「おそらく今年の夏のボーナスは、軒並み大幅減か、支給を見送る企業も少なからず出るでしょう。想像もしない大手企業が倒産したり、身近なお店が閉店したり、3カ月後の私たちの暮らしぶりは激変するはずです。そのとき、この現金給付こそ命綱になるんです」こう話すのは、マネーのプロとして活躍する長尾義弘さん(ファイナンシャルプランナー)。政府の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、国民一律一人10万円の給付
長尾さんが教える「10万円給付のやってはいけない使い方」が、次の7つだ。
【1】貯金「今の生活」に使うべし!
【2】投資「いまは損するばかり」と心得るべし!
【3】外食「家族でぜいたく」している場合にあらず!
【4】自分へのごほうび「のんきな考え」は捨て、まだ先にせよ!
【5】家電の買い換え「優先順位」を間違えるべからず!
【6】ネット通販「ポチする誘惑」に勝つべし!
【7】ギャンブル「あぶく銭」と考えるべからず!
意外に思うかもしれないが、長尾さんは、第一に給付金を「貯金」に回してはいけないという。「<略>消費することで経済はよくなる。貯蓄も大事ではありますが、大事なのは、お金の生きた使い方です。使い方によっては“生き金”になるし、“死に金”にもなります。給付金はきっちり生活のために使いきってこそ“生き金”になるんです」