- 乗り遅れた親子が車両に接近、山陽新幹線が緊急停止 動画が拡散、JR西に顛末を聞いた: J-CAST ニュース【全文表示】
- https://www.j-cast.com/2026/08/12517086.html?p=all
- 山陽新幹線・新大阪発博多行の「こだま」が、兵庫県相生市内の相生駅で、乗り遅れた親子が接近したため発車後に緊急停止する事態があったことが分かった。その様子を撮った動画がSNS上で投稿され、そこには、新幹線の動画を撮っている親子が慌てて駆け寄る様子が映っていた。一体どんな状況があったのか、JR西日本の広報担当に話を聞いた。駅員が「列車から離れて下さい」と繰り返したが…母親とみられる若い女性が、スマ
駅員が「列車から離れて下さい」と繰り返したが…
母親とみられる若い女性が、スマホで500系車両の動画を撮りながら、息子とみられる男児と一緒に走って行く。
新幹線の出発がアナウンスされたらしい。続いて、ドアも閉まったとみられ、女性は、両手を振って悲鳴を上げる。黄色い線の内側に入ったため、女性駅員が、アナウンスで声を上げる。
「特別なルールを運用してしまうと、列車の運行に支障」
動画の内容から、山陽新幹線・相生駅ではないかと指摘され、7月27日に新幹線が緊急停止していたとの目撃情報もいくつか出た。発車してすぐに、叫び声や泣き声が上がり、「すみません、すみません」と駅員らのマイク越しに聞こえたという。列車は、5分遅れで運行を再開したという。
動画は元々、8月8日にTikTok上で投稿されていた。拡散して騒ぎになると、12日のうちに投稿は削除された。
7月27日に相生駅で動画のトラブルが起きたというのは、本当なのだろうか。
JR西日本の広報担当者は8月12日、J-CASTニュースの取材に対し、トラブルがあったのは事実だと明らかにした。
担当者の説明によると、27日の11時27分ごろ、こだまの下り列車が同駅に停車中に、ホーム上で客が写真撮影をしていたが、この客が列車に接近したため、安全確保のため発車後に車掌が列車を緊急停止させた。
この客は、列車に乗り遅れたというが、列車をバックして乗車させるような取り扱いはしていないとした。
「列車は、所定の時間に発車させる取り扱いをしています。お客様は、恐らく列車に乗せてほしいと申し出られたのだと思いますが、特別なルールを運用してしまうと、列車の運行に支障が出てしまいます」
客が列車に接近する行為については、「駅のご案内でも、『近づかないで下さい』とアナウンスしていましたように、列車に触れたりする行為は危険ですので、お止めいただきたいと思っています」と話した。
客の行為で列車の運行に影響が出た場合、警察に通報したり損害賠償を請求したりすることも考えられる。この点については、「社内情報になりますので、お答えすることはできません」とのことだった。


