- 「まるで刑務所のランチだ」エコノミークラスで提供された粗末な食事に非難 | クーリエ・ジャポン
- https://courrier.jp/news/archives/424343/
- 美食の国フランスの名声も、上空では通用しないのかもしれない。エールフランスの機内食があまりに質素だとして、SNS上で「フライパン(平凡)なエアプレイ…
美食の国フランスの名声も、上空では通用しないのかもしれない。エールフランスの機内食があまりに質素だとして、SNS上で「フライパン(平凡)なエアプレイン・ミール」と皮肉られ、炎上している。
米「ニューヨーク・ポスト」紙によると、問題となったのはパリのシャルル・ド・ゴール空港発JFK行きのエコノミークラスで提供された「プレフライト」ミール。投稿された写真には、極薄のチーズ数枚をパンで挟み、よくわからないソースを塗っただけのサンドイッチが写っていた。投稿者は、「次は数十ドル余計に払ってでもデルタを選ぶ」とこぼしている。
レディット上では「ミシシッピ州の刑務所のランチみたい」「エールフランスがプロセスチーズを出すようじゃ終わりだ」「プレミアムエコノミーでも同じだぞ」「フランスの朝食なんて本来コーヒーとタバコ4本だけだろ」と辛辣なコメントが相次いだ。機内食を巡る騒動はこれが初めてではなく、3月にはエティハド航空の乗客が、異臭のするトマト&チーズのチキンパスタを食べた後に嘔吐と下痢に襲われ、「6時間の地獄のフライト」で30回近く吐いたと証言している。


