- 『新・ドラえもん』を見て育った令和の小学1年生に『旧・ドラえもん』を見せたら…衝撃の結果に | 概要 | アニメ | 最新コラム | ふたまん+
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- 1969年から小学館の雑誌で連載がはじまって以来、多くの子どもたちを虜にしてきた藤子・F・不二雄さんの『ドラえもん』。もう40年以上も前だが、筆者も3〜4歳のころ、当時住んでいた文化住宅で玄関を全開にしながら、本作を観ていた記憶がおぼろげ…
今年の夏休み、次女に「久しぶりに『ドラえもん』でも見ようか」と言うと、「見たい!」とまだまだ素直で可愛らしい返答がきた。動画配信アプリで『旧・ドラえもん』の映画を探す。夏休みだけに、“夏休みの自由研究”が出てくる『ドラえもん のび太の創世日記』を選んでみた。
さて、『旧・ドラえもん』ではどんな反応をするのか。「あ、それ声優違うヤツやで」と、声優マニアの中学3年生の長女が先に言ってしまう。…
はじまってすぐに「なんか声が変……」と、次女も違和感を抱いたようだ。しかし、OPでドラえもんが“みずら”の髪型をして宙を飛ぶと大笑い。旧主題歌を長女が歌い出すと(お前が歌うんかい)、それに合わせて次女もノリノリダンスを披露していた。
その後、「ジャイアンの声が“一郎”じゃない」と言ってはいたが、最後まで夢中になって楽しんで観ていた。一郎とは『新・ドラえもん』の木村昴さんが演じる『ヒプノシスマイク』の山田一郎のことらしい。