- 「クソクレームには毅然と立ち向かう」ネットで賛否の居酒屋店主の主張「お客さんと店は対等の関係だと思っている」 | マネーポストWEB
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- レストランや居酒屋などを利用する際、店選びの目安として活用されるネットの「口コミ」情報。評価や書き込みの内容によって、店の印象は大きく変わる。客商売ゆえ、たとえ酷評されても店側が言い分を主張、反論で…
〈店員の態度が悪すぎ。食い物も酒も不味くなる〉〈電話対応が酷かった〉――客がそう不満を漏らせば、〈お前の態度が悪いからだよ馬鹿〉〈場末酒場にどんな接客を求めてるんだよ〉と応戦。自身のツイッターでは、会計時に紙幣を畳んだまま出した客とのやり取りを挙げ、〈「自分で(札を)広げて」と伝えるとビックリする奴がいるけど、ビックリするのはこっちだよ〉と言い放つ。
ネット上のやり取りを見る限り、なかなかクセの強い店主のようだが、料理や価格についての口コミは〈とにかく安くて旨い。コスパ最強〉〈お酒の種類も豊富〉などなど相当な高評価。店主との応酬が繰り広げられる星1つのレビューもたくさんある一方で、味や雰囲気を褒める星5つの評価も多数あり、「常識をもった人間が行けば普通に良い店」といった声も少なくない。
「ひと昔前、とくに飲食業界では『お客様は神様』が当たり前だった。それをいいことに“やりたい放題”する馬鹿がいて、さんざん嫌な思いをしました。悪客を諫めると、今度はネットやSNSでイチャモンをつけてくる。僕はお客さんと店は対等の関係と思っているから、言いたいことは包み隠さず言う。それだけですよ」