- 「貧乏だから子どもは諦めよう」と言う夫。貧乏でも、節約さえすれば子どもを持てますよね? | 子育て | ファイナンシャルフィールド
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- 子どもを一人育てるためには2000万円以上のお金がかかるといわれています。その金額を生活の中で捻出することがむずかしい場合、子どもを持つことを諦めなければならないのでしょうか。 節約することは家計の無駄を省く意味では大切ですが、節約だけでは限界があり、安心して子どもを産み育てることは難しいです。本記事では、子育て世帯の大きな支えとなる少子化対策や、自分達でもできる工夫などを紹介します。
■少子化対策として実施されているもの
・出産育児一時金
・出産手当金
・育児休業給付
・国民年金の産前産後期間の保険料免除制度
・産休育休制度
■子どもを持つために個人でできる対策
・収入を増やす工夫
・収支を見直す
子育てには確かにお金はかかります。しかし、現代の日本では少子化対策として、さまざまな支援がおこなわれています。それらの支援も活用し、自分たちでも収入を増やしたり収支を見直したりして節約をすることで、子育てにかかる費用は賄えないものではありません。
また、子育てで最もお金がかかるのは、子どもが大学に入学してから卒業するまでです。子どもが小さいうちに将来的にかかるお金を把握しコツコツと貯金をしていくことや、奨学金制度などを適切に活用していくことなどがポイントとなります。