「おくすりパクッとねるねる」は、薬を混ぜたり、包んで食べたりすると、薬の苦みが気になりにくくなる服薬補助食品。1箱6袋入りで、イチゴ味とメロンソーダ味が3袋ずつ入っています。
クラシエによると、開発のきっかけは薬剤師から「子どもにお薬を飲ませる際にねるねるねるねを使用している」という声を聞いたこと。「子どもが苦手な薬を飲むことを、前向きにできないか」「知育菓子(R)が持つ楽しさやおいしさが保護者の悩みを解決するのに役立てないか」と考え、開発に着手したそうです。「ねるねるねるね」のふわふわ感も、薬の苦みを抑えるのに向いていたとか。
また、知育菓子(R)の「ねるねるねるね」のブドウ味やソーダ味には、アレルギー表示義務・推奨品目の1つである卵が含まれていますが、「おくすりパクッとねるねる」は卵やえび、乳などの特定原材料8品目とそれに準じる20品目を使わずに製造。飲み合わせについては医師や薬剤師に要相談ではありますが、薬との相互作用がない成分のみを使い、飲んだ後の薬の溶け方などに影響がないことも確認しているとのことです。